雨ノ弱

Story

2019.02

ボクはお空に

風船を飛ばした

中身はまだナイショ。

Wait for good news!

2019.01

2019年

猪よりも早く

ボクは走る。

2018.12

We can’t be together for Christmas.

but I’m always thinking about you.

Merry Christmas, Mr. Lonely.

2018.11

思想の中をボクは旅する。

悪い夢はバクが喰べてくれるさ。

現実世界に戻るとボクは

透明人間になっていた。

2018.10

赤く熟れた その果実は
魅惑の味 禁断の種

「いいかい?幸せを願うのならば、それを口にしてはいけないよ。さもないと…」

毒に犯される
“Wild Strawberry”

2018.09

満月の夜。

ボクの心は欠けてゆく…。

それを満たすようにボクは何かを求めて

この世界に生まれてきたんだ。

– ボクが生まれた日 –

2018.08

時計の針が一周して

また同じ場所に戻ってきた。

同じようで少し違う

ボクがボクの影の上に重なってゆく。

影にお別れを告げたら

ボクはもう行かなくちゃ。

赤い傘を握りしめて、

キミの涙に傘を差し出せるように。

2018.07

「形の見えないボクは誰なの?」

ーキミは言った。

『未確認生物。』

ボクと似た遺伝子のキミへ。

〜1才を迎えたあまのじゃくなボクより。〜